Visual Studio2013の使い方
プロジェクトの作成
ファイル→VisualC#→Windows→WPFアプリケーションを選択して名前を入れてOKボタンを押す。
WPFアプリケーション以外にWindowsフォームアプリケーション、コンソールアプリケーション、クラスライブラリと選択肢があるが。WindowsフォームアプリケーションはWPFアプリケーションの下位版。クラスライブラリは.dllを作るためのもので、単体では起動する事が出来ず.exeと組み合わせて使うもの。
実行可能形式ファイル.exeの作成まで
作成の前にソリューションエクスプローラーのプロジェクトを右クリックしてプロパティをクリックして開く。ビルドタブの中に「32ビットの優先」というチェックボックスがあるのでこれをはずす。チェックをつけたままだと64bitOSでも32bitプログラムが実行されてしまうので。
作成はビルド→ソリューションのクリーンをクリックして、ビルド→ソリューションのビルドをクリック。ツールバーの二段目の開始ボタンの右側にあるプルダウンリストをReleaseにする。その横のもAny CPUになっているか確認する。Any CPUとは32bit、64bitWindowsOSのどちらでも実行出来る形式にビルドする事。
終わったらプロジェクトフォルダを開いて見るとbin/Releaseフォルダの中にexeファイルが出来ている。
ソースファイルはこんなかんじ
using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Tasks; using System.Diagnostics; namespace Unity { class SwitchApp { static void Main(string[] args) { if (IntPtr.Size == 8) { // 64bit Start("64bit\\The4DFingerTennis_LM_64bit.exe"); } if (IntPtr.Size == 4) { // 32bit Start("32bit\\The4DFingerTennis_LM_32bit.exe"); } } private static void Start(string exeName) { Process process = Process.Start(exeName); // 終了するまで待機する //process.WaitForExit(); } } }